この時代に音楽アーティストのDVD付きCDの販売形態に「?」

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lishtla

どうもこんにちは!

来年デビュー25周年を迎えるロックバンド、DEENのニューアルバム、「PARADE」のジャケット画像が公開されました。

まずこちらが通常盤のジャケット。内容物はCDのみ。

そしてこちらがBlu-ray付きの「初回限定盤A」。

こちらがDVD付きの「初回限定盤B」。

とてもDEENらしいジャケット写真。明るい雰囲気でとても爽やか。

のは良いんですけど…。

この3形態でもリリースにはちょっと疑問なのです。はい。

まず、初回限定盤B。「明らかにフルHD以上で撮影されているもの」をDVDで発売しないで欲しいということがあるんですよねえ…

初回限定盤BのDVDには先行シングル「君へのパレード♪」のPV2種と、「ずっと伝えたかったI love you」のPV、「Ikesta動画 47tour篇」が
収録とのこと。

PVはアーティストの宣伝における最も重要な動画。それをDVDクオリティの機材で撮影するわけがありませんので、DVDでのリリースにはちょっとどういう理由があるのか… う~ん…よくわかりません。

「Blu-ray付き」「DVD付き」「通常盤」と、とにかくわかりやすくしたかったのでしょうか。

価格が高くなってもいいのでライブ映像とPVなどのBlu-ray2枚を初回限定盤Aにパッケージして欲しかった…!

または妥協で、初回限定盤BもBlu-rayにして欲しかった。

おそらくBlu-rayを見られる環境にあるDEENファンならそう思うことでしょう。

というか!

多くのコアなDEENファンならBlu-rayを見られる環境があるはず!

だって、多くのBlu-ray作品をリリースしてるわけですから。日本武道館公演とか日本武道館公演とか日本武道館公演とか、あと日本武道館公演とか。

土俵が違いますけどぼくの好きな芸人「ウエストランド」の単独ライブ映像作品「GRIN!」もBlu-rayでリリースして欲しかった。

Blu-rayでのリリースとDVDでのリリースってそんなにかかる費用が違うのかなあ。

もう、DVDの時代なんてとっくに終わってるのに!

DVDが普及したのってPS2が発売された頃ですよ?何年経ってると思ってるんですか!

(それ言っちゃったらCDはどうなんだって話にもなりますけど…。CDとハイレゾのブラインドテストでソニー社員でもなかなか正解できないって記事も見たことありますし、ぼく自身CDで不満はありません。)

って思いました。結構いると思います同じこと思ってる人。

だからっていうのもあってなんだか初回限定盤Bには食指が動きません。CD2枚も要らないしね…。

DEENは大好きなんだけど、今回のCDの売り方、というか、DVD付きのCDを未だにリリースしてるアーティスト全体にちょっと疑問。

「初回DVD付き」ではなく「初回Blu-ray付き」であって欲しいです。4Kで!とは言わないので、せめてBlu-ray。これがリスナーに対する誠実なリリース形態ではないでしょうか。

DVDプレイヤーしか持っていない層へは、いっそのこともう諦めてもらうっていうのも手だと思うんです。Blu-rayプレイヤーなんて1万円しないですからね。そんなに厳しいことじゃないんじゃないかなあ。

醜い文句を放出してしまいましたけど、こういう形態でもリリースされないよりは良いので、今回のリリースはとても嬉しいです。我々リスナーに対してコンスタントに作品を発表して下さるだけでありがたいんです。本来。

アルバム楽しみだなあ!!早く聴きたい!

DEENの音源はビーイング脱退後の2003年「太陽と花びら」から最新アルバムまで、ほぼAmazon music unlimitedで聴き放題なのでオススメです♪シングルのカップリング音源も!

ベストなどはビーイングが絡んでいるため配信出来ないようですが、2005年にビーイング時代のヒット曲達をセルフカバーしたアルバム「キセキ」は聴き放題の対象です。

それでは!

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